川越線・荒川橋梁の架け替え

9/27(水)

埼玉県・大宮駅と高麗川駅を結ぶJR川越線-
指扇駅~南古谷駅間には荒川が流れており、川越線には「荒川橋梁」が架けられています。
その荒川橋梁が新しく架け替えられる・・・というのが本日のお話。

まず、現在の荒川橋梁はどのようなものか?という事で、画像を添付しました。
単線の線路に片側防風柵が取り付けられたスタイルで、強風時でも列車への影響を減らす造りになっています。
現在の堤防では高さ・幅が不足しているという事で、堤防を約3m程度高くかさ上げすることから、新しく作られる橋も現在より約4~5mほど高い位置に架けられる模様です。
また、現在の線路よりやや北側に沿う形で新しい線路が設けられることから、線形も変わる事となります。

荒川を越えた先の南古谷駅寄りにはゆるいカーブがあり、川越線内では有名な撮影ポイントになっているのですが、ココもいずれ消滅する運命となるようです。
荒川調整池工事事務所のHPに詳しい情報が書かれていますので、気になる方は覗いてみてはいかがでしょうか?
■リンク先(荒川調整池工事事務所HP)
https://www.ktr.mlit.go.jp/araike/

サンダーバード&黄金色の稲

9/26(火)

北陸新幹線(金沢~敦賀間)にて新幹線車両を使用した試運転が始まりました。
延伸開業に向けての大きな変化点が到来!!
その一方で、並行在来線・金沢~敦賀間を走る在来線特急「サンダーバード」「しらさぎ」等は最後の活躍を見せてくれています!

黄金の稲と組み合わせるチャンスもそう多くないため、この日もせっせと撮影に足を運びました。
「サンダーバード」の12両もの狙いでしたが、この日は流線形の車両が先頭を務めてくれました♪

(終)

北陸本線に「珍客」現る!

9/25(月)

本日は、北陸本線に現れた「珍客」についてのお話。
9月15日、毎度のごとく北陸本線を走る特急「サンダーバード」「しらさぎ」を撮影しておりましたが、この日は赤い珍客が現れました。
珍客とは、富山支所配置のDE15形ラッセル車。

DE15形とは、DE10ディーゼル機関車をベースとして製作された除雪用機関車。両端のラッセルヘッドは連結式となり、冬季以外で除雪作業が不要な際は取り外して通常の機関車として運用できるメリットを持っています。
今回の運転ですが、後藤総合車両所(鳥取県米子市)での整備が終わり富山へと戻る帰路、山陰本線・小浜線と走ってきました。この日は敦賀→富山間を走るのでコチラをぬかりなく撮影!
(ラッキーパンチみたいなものですが)

長編成ではないため、DE15形の旨味を活かせるような場所をいくつかセレクトして撮影に臨みました。
この撮影ポイントとは別にもう1か所、良い撮影地でも撮影したのですが・・・
そちらでは「サンダーバード」「しらさぎ」の撮影がまだ済んでいないため、もう少し時間が経ってからブログ掲載したいと思います。
全国的にこのような機関車が減少の一途をたどる昨今、貴重な瞬間に立ち会えたことに感謝です♪

久大本線撮影地 ~その3~

久大本線 豊後中村~引治
久留米方面へ向かう上り列車を撮影できるポイント。
引治駅にて下車、駅前を通る県道681号線を左折し豊後中村駅方向へ約590mほど進む。Y字路交差点に差し掛かったら右折し道なりに約250mほど進むと、進行左側に久大本線のトンネルが見えるのでここが撮影ポイント。
引治駅からは約0.9km、徒歩11分前後の距離。
https://yahoo.jp/_E2RG2
光線状態は午後順光。
付近にトイレ・商店等は無く、飲食料等は事前調達が必要。
作例は現場15:11頃通過の上り9058D(団臨・九本1025)のもの。
2022/5/14撮影
※九本1025=由布院14:44→博多17:31