1/6(木)
タイトルの通り、緑色の絨毯が敷き詰められたような美しい風景を走る列車―
本日の列車は2014年撮影分より、信越本線下り3323M「妙高3号」で、使用されている車両は189系特急型電車です。
「妙高」は長野~直江津間を結んでいた列車で、そのうちのほとんどが普通列車で運行されていました。
では何故、普通列車なのに「妙高」という愛称がついているか?というと、指定席が連結されており指定席券に列車名を表示するためです。
実際に「妙高」の指定席に乗ったことがありますが、指定席券には「妙高●号 ●号車●番●席」という表示がされていました。
2015年になると北陸新幹線・長野~金沢間が開業することになり「妙高」はお役御免で廃止、使用されていた長野総車セの183系・189系もそのほとんどが廃車となりました。
