11/13(日)

引き続き、紅葉のJR高山本線撮影のお話―

高山本線沿線の山間部は、文字通り周囲を山に囲まれているので日照時間は短め。
朝は10時でも十分な光線が得られない場所や、16時を廻ると太陽が山間部に隠れてしまうといった場所もちらほら。
紅葉の色づき具合、太陽の位置関係を考えながら、一番条件の良い時間を見定めて撮影地巡りをしています。

この日は飛騨川に架かる鉄橋と、キハ85系特急「ひだ」を組み合わせて撮影。
12月1日からはHC85系の追加投入もあり、特急「ひだ3号」「ひだ14号」がキハ85系→HC85系に置き換えられます。
この両列車は富山発着の「ひだ」ということで、HC85系の運用範囲はいよいよ富山駅まで拡大。
完全置換えまで、キハ85系の動向から目が離せません。