9/27(水)
埼玉県・大宮駅と高麗川駅を結ぶJR川越線-
指扇駅~南古谷駅間には荒川が流れており、川越線には「荒川橋梁」が架けられています。
その荒川橋梁が新しく架け替えられる・・・というのが本日のお話。
まず、現在の荒川橋梁はどのようなものか?という事で、画像を添付しました。
単線の線路に片側防風柵が取り付けられたスタイルで、強風時でも列車への影響を減らす造りになっています。
現在の堤防では高さ・幅が不足しているという事で、堤防を約3m程度高くかさ上げすることから、新しく作られる橋も現在より約4~5mほど高い位置に架けられる模様です。
また、現在の線路よりやや北側に沿う形で新しい線路が設けられることから、線形も変わる事となります。
荒川を越えた先の南古谷駅寄りにはゆるいカーブがあり、川越線内では有名な撮影ポイントになっているのですが、ココもいずれ消滅する運命となるようです。
荒川調整池工事事務所のHPに詳しい情報が書かれていますので、気になる方は覗いてみてはいかがでしょうか?
■リンク先(荒川調整池工事事務所HP)
https://www.ktr.mlit.go.jp/araike/
