1/29(金)
過去撮影分から、なつかしの1枚。
長野新幹線(現・北陸新幹線)を走るE2系新幹線「あさま号」―
北陸新幹線の長野~金沢間が未開業のため、長野新幹線や長野行新幹線と呼ばれていた頃の主力車両で、E2系新幹線の初期型。赤い帯が特徴。
在来線特急「あさま」と比べて新幹線の時間短縮効果は凄まじく、特急列車の横川~軽井沢間の碓氷峠越え所要時間(約17分)で、新幹線は高崎~軽井沢間を走破してしまうほど。
便利であるがゆえ混雑も激しく、8両編成では輸送力不足だと感じる時も多々ありました。
写真はE2系「あさま」末期の頃のもので、北陸新幹線も開業しほとんどの列車がE7系となる中で少数、定期「あさま号」として残っていたもの。
撮影ポイントは8両編成がギリギリが収まる場所で、車両がE7系(12両編成)に置き換わってからは、めっきりと訪れなくなってしまった。
