5/19(水)
2014年8月撮影分より、JR北海道・函館本線を走る臨時列車9989レ「SL函館大沼号」です。
函館駅~森駅間で運行された列車で、本務機をC11形SL、補機をDE10が担当。
撮影場所は大沼駅付近の有名なカーブポイントで、寝台特急「北斗星」などの撮影でもよく通った場所。写真右手に写っているのは「小沼」。
この日の牽引機はC11‐207号機で、撮影した2014年秋をもってJR北海道から引退。現在は東武鉄道に活躍の場を移して「SL大樹」を牽引している。
また「SL函館大沼号」そのものも2014年をもって運行終了となってしまい、大沼エリアを走るSLの煙も見られなくなってしまった。
JR北海道に残ったもう1両のC11‐171号機は現在も「SL冬の湿原号」牽引に活躍している。
