2/2(水)


真冬の寒々とした天気の下、えちごトキめき鉄道線へと足を運びました!
お目当てはもちろん455系・413系で、とっても貴重な急行型電車です。
時折、雪が舞う天気の中で定刻にやって来た455系・413系、この日のHMは急行「兼六」が掲げられ雪を巻き上げながら通過していきました。


急行「兼六」は、国鉄時代に金沢~名古屋間を北陸本線・東海道本線経由で結んだ急行列車。しばらく活躍ののち、特急「しらさぎ」へ格上げされる形で消滅―


特急列車には無くて、急行列車が持っている「味」みたいなものって、あると思うんですよね♪
数多く消えていった急行列車の名前一つひとつに、このような「味」が秘められていたように思います。
えちごトキめき鉄道の観光急行には「兼六」の他にも「くずりゅう」「ひめかわ」「越後」「妙高」「ゆのくに」「立山」「とがくし」・・・
多くのHMを掲げてくれるので、引き続き撮影していこうと考えています。