北陸本線を走る「サロンカーなにわ」②

12/11(月)

北陸本線を走った「サロンカーなにわ」のお話の続き―
DD51-1193+14系5両という6両編成を狙うべく、前々から候補に挙げていた撮影地で通過待ち。
ちょうど特急「しらさぎ」の基本編成6両で長さを知ることができるので、これを目安に待ち構えます。

障害物がやや多い場所なので、これらをうまく避けるのがミソ。
DD51が通過する折、力行状態のため排気ガスを噴き上げながら接近してきたので、シャッター連続打ちでこれを撮影。
普段はDD51が走らない線区での貴重なシーン、北陸まで来た甲斐がありました。

(終)

北陸本線を走る「サロンカーなにわ」

12/2(土)

ブログ更新の間隔が開いてしまいました(謝罪)
(>_<)汗
北陸本線エリアもすっかり寒くなり、秋をすっ飛ばして冬の到来-
撮影装備もそろそろ冬モードに切り替えなくては・・・
さて、本日の日記写真は北陸本線を走行した「サロンカーなにわ」です。

撮影場所は王子保駅近くのカーブで初訪問の場所。貨物列車のような長編成も撮影してはみたものの、サロンカーなにわ向けに架線柱間をすっぱ抜いた望遠モードが良いと感じたのでご覧のような構図となりました。
この撮影場所でじつに7時間も待ったので随分疲れてしまいましたが、天候はお目当ての「曇り空」だったので少し報われました。
北陸新幹線・敦賀延伸開業後、この区間は第三セクター「ハピラインふくい」に移管される訳ですが、このような臨時列車が乗り入れる可能性は相当低く、貴重なケースとなったと考えます。

(終)

2007年のJR福井駅

11/12(日)

北陸新幹線・敦賀延伸開業まで約4か月少々-
北陸本線・金沢~敦賀間は並行在来線として、第三セクター「IRいしかわ鉄道」「ハピラインふくい」へと移管されます。

さて本日は、福井駅で過去に撮影した懐かしいスナップ写真を少しご紹介。
撮影日は2007年9月で、今から約16年ほど前の写真。この時はまだ北陸新幹線も金沢まで到達しておらず「長野新幹線」(長野行新幹線)を名乗っていた頃です。
右手には581・583系から改造された419系(クハ419形)が写っており、北陸本線の普通列車で運用されていた頃はよくお世話になりました。

419系は2011年3月ダイヤ改正をもって定期運用から引退し、一部車両は2021年ころまで現存していましたが最終的に解体されてしまいました。
福井駅の近代的なホームとのミスマッチ感が感じられますが、色彩的には意外と合っているのかも・・・

(終)