2/3(木)


JR北海道・函館本線の長万部~余市間ですが、2030年度の北海道新幹線・札幌延伸に伴い「バス転換」される見通しとなりました。
これは、本日(2/3)沿線9市町の会合により「バス転換」が支持されたもので、余市~小樽間については引続き鉄道存廃について議論される模様です。
通称「山線」と呼ばれた区間の廃止・バス転換が濃厚となったことは寂しい限りですが、時代の流れ・利用実態に合わせた現実的な結論ということでしょうか。


また、JR西日本・大糸北線(南小谷~糸魚川間)についても廃止・バス転換を視野に入れた協議に入るというニュースも入りました。
ローカル線、利用実態が低調な線区の存廃について、ここ数年で大きな動きがありそうな気配がします!


※写真はJR北海道・函館本線(山線)倶知安~小沢間を走る臨時特急「ワッカ」のもので、この区間も廃止対象となる。